ほんとうによかった
私はアニメを観ながらローラーに乗っています。否、ここではローラーに乗りながらアニメを観ていますと言っておきましょうか。
最近はローラーで練習するときは20min走を2本するのが主なので、ちょうどアニメも2本観れます。すごいペースでアニメが消化されていきます。アニメ枯渇問題カミングスーンです。ローラー練を頑張るためにもおすすめのアニメを教えてください。
いま観てるのは「ダーリン・イン・ザ・フランキス」。
物語はいわゆるボーイミーツガールというやつ。そう、私の好きなやつです。しかもSFの要素もあり、好きです。みんな命がけ、好き。なにより女の子がかわいい、好きですね。
現在19話が放送され、次の20話が、そしてこの先どう結末を迎えるのかが気になるところ!プレイバック特番とかやってる場合じゃないやろほんま。
ということで、私もこのタイミングでここまでのダリフラを軽く振り返ってみました。
今日注目したいのは7話です。そう、あれはイチゴが一番輝いていた頃。。。
流星モラトリアムと題され、6話で区切りがついた物語を次のフェイズへ移行させるつなぎの回でした。
次のフェイズとは15話までのこと。ゼロツーの過去が明かされ、ゼロツーは本当の意味でヒロと再会し、13部隊の一員になりましたね。イチゴはダーリンにフラれましたね。
まさかの裏タイトル。笑
7話の冒頭でイチゴに「ほんとうによかった」というセリフがあります。
海水浴で緩んでいた気持ちをいきなり引き締められました。なにか絶望が待っているのではないか、、、。
しかし7話はほとんど何事もなく無事に終わり、このフラグはなんだったんだと思いながらもしばらく忘れていました。
そしたら12話くらいから鬱展開がはじまって、ゼロツーとヒロが離れ離れになってしまったくらいが私的にはもう最悪でした。観てるのがつらい感じ。
このへんのイチゴはゼロツーをヒロから遠ざけるのに必死で、ヒロをゼロツーから守ることでヒロを少しでも自分のものにできることが嬉しくて、でもゼロツーがほんとに危険なバケモノではないと薄々気づいていて、、、青春の悪いところ。
「ほんとうによかった」はここで回収されるのかと気づきました。
7話の時点でイチゴはゼロツーに疑念や嫉妬はあれど、自分を制御できるだけの余裕はありました。ヒロと二人で夜の海岸を散歩しながら告白未遂とか、、、いい青春!
私ならここで間違いなくイチゴを抱きしめてました。
オリオン座の15番星は暗くて肉眼で見ることは難しいとヒロは言ってたけど、このときのイチゴはリゲルに負けないくらい輝いてましたね。そうでしょう?
ちなみに、15番というのはフラムスティード番号という恒星に与えられた番号で、星座ごとに西側から付けられています。明るさの順番ではないそうです。