デート準2級
月曜日の午前10時ごろに出発し、道中お昼ご飯にあたたかい蕎麦を食べた。12時半に到着してすぐ登り始め、休憩を2〜3回入れながら13時20分には登頂。20分程度山頂に滞在し下山し、コーヒーで一服してから帰途につく。帰り道ちょっとしたハプニングがあったが、17時半には解散した。
今回の目的は2つ。
高いところからの景色と今年はいい出来だと思われる紅葉を目に収めること。
金曜日の夜にわかに持ち上がったこの計画。突発だが、目的sの達成のために最低限の情報を集めた。
高いところ(最低1000mは超えたいという気持ち)とはいえ、登山はしたことないしアイテムも用意していない。装備ゼロかつ1時間そこらで登頂できること。
そして、大事なのは天気。いい気分で山を歩き景色を楽しむために、雨はもってのほかだが、日曜か月曜でよりいい天気を選ぶ必要があった。
僕は旅の工程をざっくりしか立てないくせに楽天家過ぎるので、想像したより劣ることが多いが、今回は満足であった。
なんといっても景色がすばらしかったし、気温もそこそこ。山道も十分楽しめる難易度だった。(同行者にはギリギリだったようだが。)紅葉は京都に行くべき。
思惑通り、相手への理解を深めるいいイベントにもなったと思っている。今後はもっと自分の感性を出していこう。
晩飯を食べれずに解散したのは残念だった。最初に確認しておくべきこととして、次に生かす予定だ。
最後に、ハプニングについて展開しておく。順を追って説明する。
狭い山道を運転中、対向車とすれ違うときに恥ずかしいが左前を脱輪してしまった。バックでは復帰できず、レッカー車を呼ぶのも嫌だなと考えたら閃いた。
左が山肌だったので前に進むことはできる。一度溝を跨ぐことができればあるいは、、、。
同行者にしっかりつかまるように告げ(どこに?)、ギアをドライブに入れアクセルを踏めば、あっさり脱輪から復帰できた。次は元の道路に復帰すべくハンドルを右に大きく切る。タイヤと溝を直角にするためだ、これも成功。ここで、勢いが強すぎて逆側の谷に落ちてしまいそうになったことは反省ポイント。
結果何事もなく済んだから笑い話になったが、最低でも三手先までは予想しておくべきとあなたも心にメモしておいて損はないだろう。