あなたの徒然なるままに。

フィクション少々

冬旅レポ ハチ北編

1月3日大阪発の4日福山着の1泊2日小旅行に、職場の先輩後輩と僕の3人で行ってきた。

目的は、ハチ高原(兵庫県)でスノボをすることと、1年目の後輩とより仲良くなる(パーソナルな情報を聞き出す)こと。条件はとても暇だったこと。

 

年末からずっと暖かくて雪があるか不安だったが、大阪からハチ高原に近づくにつれその不安は大きくなるばかり。近づけど近づけど雪は見えないし寒くもならない。そして到着ドン。


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雪なくて人工雪コースだけしか開放されてなかった、、。でも人はたくさん来ていたので1コースに集中して人口密度がすごかった。人工雪も削られて所々禿げている始末。

スノボ5年ぶり3回目の僕は、何もできない前半から後半は上達したので少し楽しめた。でも人を避けて滑ることはできなかったので不完全燃焼。他の2人も雪がないのと人混みに不満ありなのは同じだったので、雪積もったらスノボリベンジを誓い合った。

さて、お待ちかねの晩ご飯はというと但馬牛すきやきで大満足。そのあとは部屋飲みでおしゃべりめちゃ楽しい。先輩とはすでに仲良しだったので特記なしだが、後輩の知られざる姿に驚愕とその中身が面白すぎた。

彼はベビーフェイスで頭も切れるタイプじゃない印象だったが、かのTinderで女を食いまくるプレイボーイと発覚。さらに、その誘い方がなんだかプロ(詳細は企業秘密ということで一応伏せる)。やってることは参考にならないが、考え方は筋が通っていて目からウ コが何枚も落ちた。現在Tinder歴2年で42人斬りらしいが、あと2年で100人斬りからの卒業を計画しているとのこと。そのためにはペースアップが必要だから、3P以上を取り込んでいくと言ってた。目的のためなら非常識と思えることも、原理原則に従った上で躊躇わずやり抜く姿勢はエンジニアの鏡である。

2日目は雪もないのでスノボはせずに、北上して余部鉄橋を観光し日本海沿いをドライブしながら鳥取砂丘へ。余部の日本海の景色が最高で、リアス式海岸と冬の荒波を余部灯台から眺めるのは大変風流だった。この日は風が強かったのか、鳥取砂丘では砂が流れて景色はかすれ、どこか中東を思わせたドン。

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夏は川に遊びに行くことが決定した(してない )ので、楽しみ方を早くも考えたいと思う。来冬は再び日本海へ美味しい魚を食べに行くことが決定した(してない)ので、ぶりしゃぶと冷酒を飲もうと思う。個人的には今度帰阪したときに今里へふぐを食べに行くことが決定した(した)。