あなたの徒然なるままに。

フィクション少々

7人くらいのためだけに生きたい

世の中には内容が無い(あるいは極薄な)もので溢れている。特にここでは時間と場所を使って発信される、内容の無いものを槍玉にあげたい。

看板やCMなどは、容量の制限から内容の優先順を下げていると考える。髪をなびかせる風はその場に留まる必要はない。

逆に、雑誌で半ページも掲載されたり、5分以上もプレゼンされたりするものは、発信することに疑問を呈するのではなく、受けて側を糾弾すべきで、できれば寄り添うのが現実的だと理解している。

君たちはそもそも興味がないから断り方を考える。

あなた方は雰囲気が魅力的ならよい。なぜなら具体的な内容や目的を評価するのは難しいから。

お前らは過去の実績と今後の予定を知りたい。欲しいのは個人の感想ではなく、判断要素になるデータ。決めるのはあくまで自分。

お前らと仲良くなれそうな私は友達が少ない。

そして、あなたたちが求める何かを見つけるのが苦手。