あなたの徒然なるままに。

フィクション少々

ラスト・ウチモモ

私はこの春社会人になってはじめてクレジットカードを作りました。

学生の頃に比べると格段にお金に余裕が生まれたのと、福山はやはり買い物に不便だということで。

すでに今までの給料は残りわずかになるほどネットでポチポチするのが日課となっているのですが、最近買ったもののなかで今日紹介するのはこちら。

 

TANITAの体組成計 innnerScan DUALシリーズのRD-906です。

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手鏡としての能力は60点。

自転車に乗るうえで、体重の管理くらいしてもいいかなと思い買いました。

今は体重を気にせず練習していますが、それと体重を見ないのは別です。

値段は約1.3万円と少しお高めですが、高機能体組成計に手鏡がついてきたと思えば妥当な値段?

 

スマホと連携できる体重計があると知りネットで調べると、評判が良くて見た目がかっこよかったのでこれにしました。別に体重だけ量れればそれでよかったのですが、スマホと連携するとなると測定項目がいくつもある体組成計と呼ばれるものばかりでした。しかし、このRD-906には「筋肉点数」という測定項目があり、それが決め手となって数ある体組成計の中から選んだのも事実です。

筋肉点数とはinnnerScan DUALシリーズのみにある項目で、筋肉の質を測ってくれるというものです。ロードレースには量より質が大事なはず。

 

よし、測ってみよう。

タニタのアプリをダウンロードし体組成計とBluetoothで連携し、アプリに年齢と身長を設定します。まあ準備はこれだけ。

スマホでアプリを開くとそれと連動して体組成計の電源が入り測定モードの入ります。あとは乗るだけ。すごい。近未来感。

体組成計にもボタンはあるけど触る必要がない。だから体組成計についてきた説明書はペラペラでしたが、正確に測定するコツの欄に面白いことが書いてありました。

なるべく裸で測定するのを前提として、

「内ももがくっつく場合は乾いたタオルなどを挟んで測定してください」

なるほど、電流を利用するので内もも間が回路になると正確じゃなくなるのですね。

こんな高機能な体組成計も内ももには勝てなかったのです。

人間の居場所がロボットに奪われようとするこの時代で、人類に残された最後の砦がまさか内ももだったとは。笑

一つの真理が見えたところで今日はここまで。

 

 

P.S.好きな色は赤ですが、好きな球団は阪神タイガースです。

P.P.S.好きな女性の部位はもちろん内ももです。