あなたの徒然なるままに。

フィクション少々

得意プレイ:心筋拘束

こんばんは。

このまえ病院にいったときに発見したことを話します。

 

2週間くらい前、福山市民病院の循環器内科を受診してきました。

きっかけは二つでしたが理由は一つ。

とりあえず、心電図にトゲが、、、じゃなくて、異常があるので詳しく検査せよとのことでした。おれの心臓よ、いつまでもとんがってないで早く大人になれ。

福山市民病院は山陽自動車道の福山東インターのほど近く、寮から5kmくらいだったのでチャリでいきました。あつい暑い。

病院はすごくきれいで老人ばかり。汗だくかつクリートの私は浮きまくっており、京大病院からの紹介状だけが心の支えでした。

 

なぜか体重を量ったり質問に答えたりなんやかんやで2時間くらい待たされたあと、ようやく検査へ。負荷心電図というのをとるのと心臓のエコー検査でした。

どちらの検査も初めてでしたが負荷心電図をとるのはすこし面白かった。

心電図をとる前に階段昇降をあるペースで3分間させられました。実験用マウスみたい。

女医の先生に僕の脚力をアピールするように無駄にきびきびと階段昇降を繰り返しましたが、3分だけでは僕の魅力は伝わらなかったようでした。ざんねん。

 

けっかはっぴょー。

高齢の方なら心筋梗塞の恐れがありますが、まだ若いので大丈夫でしょう」

これやから病院は好きじゃない。時間の無駄というかなんというか。

何時間も待ってこれだけしかフィードバックをくれないなんて損した気分。

 

しかし良いこともあるようで、この日は待ち時間にあることを発見できました。

壁の風邪予防を訴えるポスターに「鼻汁」という単語をみつけました。

僕は鼻から鼻水以外の得体のしれない汁が出てくるのかと思い、すぐさまググりました。グーグル先生はこうおっしゃりました。

鼻汁とはすなわち鼻水。

世の男性諸君。水も滴るいい男とは言いますが、やはり鼻からのそれは該当しないようです。それは汁でありそれが滴るのは汁男、、、いかんいかん。

病院で、方言交じりの女医さんがいて、、はい!現場からは以上です!!